【英文法】willとbe going to の違いはこれで完璧!未来形の3つの用法を解説

英語

こんにちはreiyaです

僕は英語学習を始めた頃から『will』と『be going to』の違いってなんだよ!とずっと思っていましたが,最近はっきりしたので解説します.

まずwillとbe going toは同じ意味の時異なる意味があることを理解する必要があります.

それでは未来形で表される3つの用法を見ていきます.

未来の予測

未来の予測を表す場合,willとbe going toの意味は同じです.

話者が『そうなるだろう』または『これが起きるだろう』と予測をする際に使われます.

以下の例は予測を表す文です.

例1, It will be rainy tomorrow.

  (明日は雨が降るだろう)

例2, This load is going to be crowded this evening.

  (この道は夕方には混むだろう)

以下の例も未来の予測になります.

例3, A : Are you busy this evening? 

   (今日の夜忙しい?)

  B : I don’t know. I will have dinner. After that, I will(am going to) probably watch TV.

   (わかんないな〜.夕食を食べて,その後おそらくテレビを見ると思うよ.

このように状態・行動の予測を表現する際にはwillとbe going toの両方が使われます.

未来の予定

未来のすでに決まっている予定を表す場合もwillとbe going toが使われます.

文章にするときは『will』,会話では『be going to』が使われる傾向があります.

例1, I am going to go for a trip this weekend.

  (今週末に旅行に行くよ)

例2, I will work on homework tomorrow..

  (明日は宿題をします)

どちらの例も自分の中でもう決まっていたというニュアンスが含まれます.

意志とオファー

willとbe going to の大きな違いは,意志とオファーを表現する際はwillのみ使われるということです.

be going to では表せません

以下は『意志』を表現する際の例です.

Aさん : The phone is ringing. (携帯が鳴っているよ)

Bさん:I will get it.(取るね)

以下は『オファー』をする際の例です.

Aさん : Does anyone clean up the floor? (誰か床を掃除してくれませんか?)

Bさん:I will do it. (私がやりますよ)

これらの例は,前から予定していたことというより,その時に決めた瞬間の決断を表現しています.

そのため前述の『未来の予定』とは異なる点に注意しましょう.

まとめ

今回は未来形の3つの用法をまとめました.

  1. 未来の予測
  2. 未来の予定
  3. 意志とオファー

参考になったら幸いです.

質問も受け付けています.

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