プロジェクトのリスケをする際の考え方とやるべきこと

リスケの際のマインド・やるべきこと Life

リスケ(リスケジュールの略で期限を伸ばすこと)をするのは気が滅入りますね。

僕はあるプロジェクトで期限が間に合いそうになく、リスケをしました。それも2回。

リスケが良くないことはわかっている。

しかし、どうやっても期限に間に合いそうにない。

こんな時どう立ち回れば良いのか上司から教えていただいて、超参考になったので共有します。

大前提

まずリスケは好ましくないです。なぜなら、予定よりも遅くなってしまうと相手の予定も遅らせてしまうからです。

ではリスケをせずに中途半端な完成度のものを納品すれば良いのでしょうか?

それも違います。

やると決まっていた要件を満たせていないので仕事を完遂したとは言えません

ではどうすれば良いのか?

教わったこと

教わった優先順位をわかりやすく表にしてみました。1が最高6が最悪です。

この中でもまだOKなラインが3だと教えていただきました。

要件を満たしていないものを提出するのは要件を満たしていないのでダメ。

期限より納品物の方が大事です。

したがって、『期限を過ぎてしまったとしても、要件を満たすものを完成させることが最善である』ということが重要なマインドです。

リスケが必要な時

まずリスケが必要になれば最短で上司やクライアントなどプロジェクトに関わる人に伝えます。

最短です。わかった段階で即伝えてください。

そして、それと同時もしくはその後に知らせるべき情報が

  • なぜリスケが必要なのか
  • いつまで期限を伸ばすのか。その時点でわからないのであれば、いつになれば見通しがつくのか。
  • その期限になるのはなぜなのか

これら3つを押さえておく必要があります。

そして、これらを正直に書いてください。嘘をつくのは信頼関係を築く上で良くないので、言いづらかったとしてもありのままを説明するようにしましょう。

まとめ

リスケは良くないが、要件を満たしていないものを納品するのはもっと良くない。

そして、リスケが必要なのであれば、分かり次第共有する。

以上です。

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