【体験談】初めてのヒッチハイク|前編

こんにちは.reiyaです.

今回は僕が初めてヒッチハイクをした時の話をしようと思います.

ヒッチハイクは3泊4日で行い,愛知県から静岡県を通り神奈川県まで行きました.

この記事は

  • ヒッチハイクに興味があるけどやる勇気がない方
  • 旅好きな人
  • 大学生

に向けた内容です.

少しでもヒッチハイクの良さや楽しさが伝わればと思います.

以下の記事ではヒッチハイクのやり方について話しています.

ヒッチハイクをやろうと思ったきっかけ

ヒッチハイクをやろうと思ったきっかけは,AKIOBLOGさんの以下の動画です.

AKIOBLOGさんは大学生の時に0円でヒッチハイクで日本一周したことがあるそうです.

その事実と熱量に感銘を受けました.

ヒッチハイクをやろうと決める前から,『大学を卒業した後に,後悔ができるだけないようにしたい』

と思っていましたが,その時までヒッチハイクは思い浮かんだことがありませんでした.

この動画を見たときに,ヒッチハイクは社会人になったら時間的に難しいだろうなと思ったので『ここでやらなかったら後から後悔するかもしれない』と思い,勇気を振り絞りやることにしました.

このとき夏休みで,次のバイトの日まで4日ほど日にちがあったので,

『よし明日から行こう!』

と行く先も決まっていない状態でヒッチハイクをすることにしました.

ヒッチハイク1日目

当日の朝まで行く場所が決まらず,どうしようかと考えていると,

『そういえば,人生で一回も富士山を生で見たことがないな』

と思い,最初の目的地を富士山に決めました.

まだ何も準備をしていなかったので,当日の朝,大きなスケッチブックマーカーを買いに行きました.

その後,ヒッチハイクがやりやすそうな大きな道路を探し,名古屋市名東区にある道路の端に立って大きなスケッチブックを掲げました.

この時,恐怖,緊張,不安など色々な感情が湧き上がりました.

開始から15分ぐらい経つ頃,一台の車が目の前で止まり,若いお兄さんが声をかけてくれました.

初めてヒッチハイクが成功した瞬間で,かつてないほどの達成感と喜びに満ち溢れました

パーキングエリア,サービスエリアはヒッチハイクがやりやすいという情報をネットから拾っていたので,車で20分ぐらいの場所にあるパーキングエリアにつれて行ってもらいました.

車の中では色々な話をしたのですが,そのお兄さんが言っていたことで,特に印象に残っているのは

お兄さん
お兄さん

『俺もやりたかったけどできんかった.今となっては仕事をしているからできない』

という言葉でした.

これを聞いて,社会人になるとできないことが多くなるから,今しかできないことは勇気を出してやろうという気持ちがより強くなりました.

この後,障害のある子供を援助する仕事をしているお父さんと息子さんが乗っている車に乗せてもらったり,中国語,英語が話せて過去に10年間中国にいたおじさんの車に乗せてもらいました.

とても楽しく話をさせていただき,応援の言葉もいただいて嬉しかったです.

子供連れのお父さんには名前と大学を聞かれて

子供連れ<br>のお父さん
子供連れ
のお父さん

『有名になるの楽しみにしてる!覚えとくね!』

というふうに言ってもらえて,頑張ろうと思ました.

3人の運転手のおかげで,その日のうちに富士山に着くことができ,最高のスタートを切ることができました

以下の写真はサービスエリアからの富士山です.

ヒッチハイク2日目

1日目で目的地に着いてしまったので,どうせならもっと東に行こうと思い,神奈川に行くことにしました.

その日はまず,ホテルから歩いてサービスエリアまで行き(かなり時間かかったと思います),

『神奈川』とでかでかと書かれたスケッチブックを広げながら立っていました.

すると,40代ぐらいの女の人が駆け寄ってきて

お姉さん
お姉さん

『神奈川まで行くから乗る?』

という風に聞いてきてくれました.

そして,車内ではいろんな話を聞かせてもらいました.

若い時は一つのことを極めて武器を持っとくといいよ』

というのが最も印象に残った言葉です.その方は造園業をやっており,元々はフラワーアレンジメントがとても好きで没頭していた時期があったそうです.

それが今の仕事につながったと言っていたので説得力がありました.

神奈川で降ろしてもらった後は,江ノ島に行きました

あいにくの雨でしたが,島の裏側まで探索し,洞窟にも行ってきました.

奥には竜の置物がありました.

周りに誰もいなかったのもあり怖いと感じるほど迫力がすごかったです.

江ノ島でもたくさん歩き疲れ果てました.

その日は神奈川で有名なサンマーメンを食べました

とてもおいしかったです.

その後,少し移動したところにあるホテルに泊まり,二日目が終わりました.

まとめ

今回は以下の項目について話しました.

  • ヒッチハイクをやろうと思ったきっかけ
  • ヒッチハイク1 日目
  • ヒッチハイク2 日目

少しでもヒッチハイクの良さが伝われば幸いです.

後半では3日目,4日目について話していきます.

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