書く瞑想を読んだ感想

書く瞑想という題名の本の写真

あなたは何に幸せを感じますか?

あなたはどんな人生を生きたいですか?

あなたが人生で大切にしていることは何ですか?

これらの質問に戸惑うのであれば,この本は読む価値があると思います.

その理由を話していきます.

書く瞑想の効果

書く瞑想というのは『今に集中して,その時の感情や思考を書いていくこと』です.

書く瞑想を行うことで頭や心,生活が整理されます

書き出すことの中にはネガティブなことからポジティブなことまで様々あると思いますが,それらを書き出すことで,自分の状況を俯瞰して見ることができます.

『Chatter 頭の中のひとりごとをコントロールし、最良の行動を導くための26の方法』という本でも紹介されているように,人は主観的であるよりも客観的である方が,視野が広くなり,より多くのことに気づくことができるという特性があります.

それにより,『何が自分のエネルギーや感情を下げているのか』逆に『何がポジティブな感情を引き起こしているのか』に気づくことができます.

人生の中で,ネガティブになる要因に気づいてそれらを減らし,ポジティブになる要因に気づいてそれらを増やすことは,その人の人生をより良くしていくということは明らかですよね.

そして,書き出したネガティブな感情,ポジティブな感情というのはさらに深掘ることができます.

ネガティブな感情には,嫌いなことや不快なこと,怒りを覚えること,やりたくないことなどがあります.

ポジティブな感情には,幸せなことや楽しいこと,嬉しいこと,やりたいことなどがあります.

それらを詳細に書いていくことで,自分の根本となる価値観や好みが浮き彫りにすることができます

これらをより具体的にメソッド化したのが本書『書く瞑想』です.

本書を読んだ目的

この本を読もうと思った理由は,僕のジャーナルをさらにアップグレードしたかったからです.

僕自身毎日ジャーナルを行っているのですが,それをより高度なものにできたら,得られるものがさらに大きくなると思いました.

アクションプラン

  • 感情や思考をネガティブ,ポジティブに分けて書く
  • 月はじめに前の月の振り返りを行う

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