『20代を無難に生きるな』を読んだ感想

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単刀直入に言うと読んでよかったです.

とても面白い本で,20代ぶちかましていきたいというモチベーションが溢れました.

この本は挑戦心や野心に満ち溢れた20代の方にピッタリな一冊です.

ではこの本から学んだことを3つ書きます.

20代を無難に生きるな [ 永松 茂久 ]

価格:1540円
(2024/2/8 17:21時点)
感想(2件)

自分自身を強く持つ

この本ではとにかく『自分自身を強く持つこと』を推奨します.

20代の内から

  • 周りを見ないと手を上げれない
  • 自分の意見を言えない
  • 自分から提案できない

などの積極性に欠いた態度を取るな.

20代は少々でしゃばりで,生意気で,自信過剰で,後から反省するぐらいで丁度いい.

成功したいのであれば成功確率を気にするのではなく,何回挑戦したかの方がよっぽど大事だからだ.

20代で打率100%なんて有り得ない.

挑戦ができる機会があるなら捕まえにいけ!

そういう人が大成していく.

というのが著者の意見です.

この考えを取り入れて自分も積極的に生きていこうと思えました.

挑戦する人には成長と成功しかない

『人生山あり谷あり』と言う言葉は聞いたことがあると思います.

この山の部分を『良い時期』,谷の部分を『悪い時期』という風に一般的には捉えられがちですが,この本では少し違った考え方をしています.

山の部分は『成功期』でありこれまでの頑張りが実りに実ってうまくいく時期.

谷の部分は『成長期』であり,自分自身を成長させるための機会が与えられ,成功期に向かって準備をする時期.うまくいかないことは成長するための材料である.

そういった考えが自分にとっては新しい発見でした.

気をつけるべきことは,

成功期に浮かれて視野が狭くならずに身近な人や環境を大切にし,感謝をすること

成長期には悲観的になるのではなく自分の力を伸ばしていくこと

です.

孤独を恐れるな

はみ出しものや大成するような人は孤独になることもあります.

それは自分が変化をすることで周りの人間がその変化を恐れるからです.

人は変化を嫌う生き物です.

生物学的にも,いつも通りで快適な環境が,最も安全で居心地がいいからです.

しかし,大成したいのであれば変化していかなければなりません.

成功している人は成長をする過程で,孤独になることも珍しくありませんが,それがあったからこそ今の成功がある.

という風に書かれていました.

だから,わざわざ自分から孤独になる必要はないと思いますが,たとえ孤独になってしまってもそれは成功への階段を登っている途中だと考えるといいのではないかと思いました.

20代を無難に生きるな [ 永松 茂久 ]

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感想(2件)

まとめ

とても面白く新しい考え方に出会えた一冊でした.

20代,野心や情熱を持って尖って生きていきましょう.

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